ときどきoffbeat

みつける・かけよる・つまずく日々

流れる

雑草にピンポイントに効きます?

https://wired.jp/2017/10/17/john-deere-lettuce-farming-robot/ 耐性のついた雑草とか出て来て厄介か…?と思わなくもないけれど、おもしろ〜い。 いろいろできることがあるんだなあ。

生産調整の先

www.yomiuri.co.jp 減反廃止に伴い、減反に応じた農家に支払われる10アール当たり7500円の直接支払交付金が廃止される。農家の男性は、今年産で約50万円あった交付金がなくなる。「毎年、今の作付面積で収穫するので精いっぱい。米は利益が少なく、…

地域で新規就農者を育てる

thepage.jp 大阪府、JAグループ大阪で農業経営塾の取り組みをはじめている。 それだけでなく、新規就農者も後押ししようというのがこの企画。 マイファームの新規就農支援でのノウハウを活かしたかたちになっている。 新規就農への教育は、各県の農業大学校…

農産物の輸出入

www.jiji.com だんだんこういう規模の動きが増えてくるのだろうか…

野菜のロット

需要と供給のロットが合わないと、集荷〜分荷が発生する。 野菜はその間に劣化していく。劣化しなくとも、コストがかかる。 minkabu.jp うーん、ロットが違いすぎるような…? 農業総研のロットがそんなに大きくなっているのか、 実は分荷ってそんなに大変な…

景気のいい話 〜8億円調達の農業ベンチャー

まあ、このくらいだとハイテク感出ますよね(小並感) jp.techcrunch.com おお、これは大規模な露地野菜なんかにも使えそう。 でも…一律で農薬散布しちゃうのかな。まあ、それでもいったんはいいのかな。 ねぎとか夏場の農薬散布がたいへんな作物によさそう。

農業のサイズ

www.agrinews.co.jp 日本の農業はこの10年間で激変した。農家経営体数137万7000のうち、家族経営体は134万4000で32%減少する一方、組織経営体は3万3000で17%増加。農地面積に占める法人経営の割合は2・5%から7・2%に高まっ…

その米、コンビニおにぎりの何ヶ月分?

www.kurose.com 秋田県の大潟村は、稲作に特化したまちづくりをした、といえばいいだろうか。 日本で2番目の面積を誇る湖沼であった八郎潟を干拓して造った土地で、干拓地としては日本最大である。 新しい型式の農村を開発して、大規模農業を本格的に行うモ…

究極の地産地消→植物工場

innoplex.org 植物工場では、工場設立・運営への投資に対し思った量の生産(がもたらす利益)が上がらないのが問題。 投資額を小さくしようと工場のサイズを小さくしたり、空きスペースを活用しようとする試みの紹介。 うまく売れれば(=うまく売れるものを…

農業への融資

www.chunichi.co.jp 農業を始めるにはお金がかかる。 ちょっとトマトをビニールハウスで栽培しようなんていっても、 あっという間に3〜4千万円は必要になる地域もある。 すぐ返せるかと思うとぜんぜんそんなこともなく、天候リスクへの備えもできない。 売…

大潟村で畑作

www.nikkei.com 今年は大潟村の6.5ヘクタールのほかに秋田市や三種町などで計約30ヘクタールを借りた。10月中旬からタマネギを植える。タマネギは機械化が可能で需要が安定している。東北の出荷期は夏で、北海道や九州といった主要産地の端境期に当たる利点…

増えているといっても…

www.asahi.com 直近の生産農業所得は3兆3千億円。11年間で最高 なぜ11年なのかなあ、と思ったらこんな経過になっている。ピークは昭和53年の5.42兆円。 3.3兆円のうち、労働農業所得が家族+経営主で2.6兆円。) 農業経営体数で割ると1経営体あたり207…

ホリエモンのファシリテーション

場づくりの重要性が語られ、あちこちで場ができている。 そういう自分も、とある場づくりに加担している。 そこでは、ファシリテーションのたいせつさが語られることがおおい。 なぜホリエモンのサロンは成功した? 起業家らが絶賛する堀江貴文氏の場づくり…

稲作のリモートセンシング

it.impressbm.co.jp ドローンに分析カメラを搭載し圃場を定期的に撮影し、育成状況のばらつきを見える化するリモートセンシング が実用化すれば、施肥のコントロールや収穫予測もできるようになる、ということですね。 営農支援にも使えるでしょう。 なかな…

農業で週休二日

www.agrinews.co.jp 作るもの、作り方によっては、農業も週休二日が可能だ。 雨や何かというのはどの産業だっていっしょ。 週休二日が楽、楽しいのではなく、防除などをしっかりして心配ごとのない運営をしているから楽しいのだ。

農機の簡素化

www.nikkei.com そもそも、現在の農業機械が過剰装備なのか? JAで集中購買するのはいいが、要望書を出すというのもなんだか奇異に感じる。 機能の簡素化は顧客ニーズに基づくものだとすれば、メーカーはそもそも顧客ニーズをどう捉えているのか。 農業の世…

トヨタの農業

business.nikkeibp.co.jp トヨタは自分で作るのでなく、アプリケーションを開発して導入した。 農業参入ってこういうかたちもあると思う。 トヨタOBがもっと農業界に入ってくるのかも。 苗が数百本余って近所にあげたり捨てたりなんて話はよく聞く。でも、雨…

農業VB支援

www.nikkei.com こういう動きが日本では出てこないものかなあ。 農業は農業のこと、みたいな枠はそろそろ取れてほしいのです。

農業振興?

www.jri.co.jp 今日は香川の農業法人を見学させてもらった。 狙いどおりの数量、品質のものが作れる状況で、卸売から直販比率を高めるチャレンジをするとのこと。順調そうで見てるこちらも笑みがこぼれる。 さて、ビジネスとして自立していく農家もあるなか…

パソナの農業参入

digital.asahi.com 2005年に農業参入したパソナ。 東京駅前のビルの地下には植物工場。 牧場もつくったらしい。 www.asahi.com 記事中の農業経営塾については、今年から農水省の予算がついて各県に展開されているものを受託している。 地域のコンサルタント…

農業をはじめるには

toyokeizai.net ちょっと古い記事だが、農業をはじめるには独立自営しかないのか、ということ。 平成28年新規就農者調査:農林水産省 いまだに自営の方が多い。まあ自営は50歳以上のほうが多いわけだけれど。 職業としての農業を想像するのが難しい のに農業…

農業の企業再編→競争力強化?

www.nikkei.com 野菜宅配の大手企業の合併にあたり、 両社の再編計画は競争力向上につながるとみて、設備投資にかかる割増償却を認めることにした ということなのだが… 一般の企業活動の一環なのに?と思わなくもない。 農業競争力強化支援法:農林水産省 農…

畜産のIoT

www.atmarkit.co.jp www.atmarkit.co.jp 農業IoTもさまざまである。 Farmnoteは畜産、牛の管理のためのもの。 まったくの農業外からのシステム開発の苦労が、さらっとではあるが書かれている。 ここまでかけても効果が得られるからできたのだろう。 豚、鶏、…

おうちで多品種少量栽培?それとも規模の経済?

これなら高齢者でも。50種類の野菜が育てられる縦型菜園「Garden Tower」 | 家庭菜園ウェブマガジン「おうち菜園」 つい作りすぎてしまう家庭菜園の悩みから解放されそう。 縦型といって思い出したのはこちら。もっともこれはプロもプロ仕様だが。 wired.jp …

生産緑地の2022年問題

生産緑地とは: 良好な生活環境の確保に相当の効果があり、公共施設等の敷地に供する用地として適している 500㎡以上の面積を有する 農林業の継続が可能な条件を備えている の3条件を備えた市街化区域内の農地で、市町村が都市計画で生産緑地地区と定めた土…

加工用途の農業

www.agrinews.co.jp 香酸かんきつとは、一般的なみかん類と違って酸味が強く、生食にむかない柑橘類を指す。 レモン、ゆずやすだち、などが主なものだ。 各地にさまざまなものがあるらしい。これらを加工して、という話。 柑橘類の加工で見かけるのはこのあ…

兼業農家の価値

いわゆる農業の企業参入とは趣が違う事例が紹介されていた。 business.nikkeibp.co.jp 兼業農家は農業の技術や経営のイノベーションにはあまり役立たなかったかもしれないが、食料供給と社会の安定には間違いなく貢献した。その兼業農家が高齢で大量リタイア…

農業振興政策は農業者支援だけじゃない

http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASFB15H59_V10C17A9L72000/ 大きなコンバインやトラクターばかりが農業機械ではない。 ほんとに種々雑多な機械があり、生産性向上のために機械へ投資したいがオーバースペックになることも少なくない。よっていつま…

静岡の農業

これも六次産業化のひとつのかたち。 静岡県内で農業経営体が飲食店を展開するケースが複数出ているとのこと。 www.nikkei.com 農家レストラン自体は目新しい取り組みではないが、 カレー屋や焼き鳥店といった業態はちょっと目新しい。 静岡県の農業産出額は…

楽天×中山間地域→農業

japan.cnet.com 深刻化する農業従事者の減少に対して、新規就農希望者のスタートアップを支援するプロジェクト「Ragriリクルート」や、後継者不在のまま引退を考える農家と新規就農者を引き合わせる承継支援プロジェクト「Ragriブリッジ」などを展開している…